2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

口裂け女2 - 寺内康太郎監督

夏なのでホラーを観賞。ちなみに前作は見ていないが、どこかのサイトで、前作と直接つながりは無いという感想を観たので信用した。尚この手の題材の映画ってどうしても二時間ドラマの延長の様なちゃっちい印象を持たれがちで、事実そういうものも多いが、本…

新駅

珍しく友人に誘われ、パーティみたいなものに出席した。酒の勢いを借りて知らない人とたくさん喋る。音楽に詳しい人も多く、また皆優しい人達で、気づいたら名刺を何枚か貰ったりしていた。 何だかんだと会話をしたり、空間をともにすることがしかしどうしよ…

Doolittle - Pixies

これも普段はレコードで聞いています。最近アマゾンで買った新品ですが、重量盤でした。4ADは今でもそうですが、全体的にゴシックなジャケットが凄く良いですね。 ピクシーズと言えば後追い世代としては、やっぱりニルバナのカートがファンだったと言う事で…

Souvenirs D'un Autre Monde - Alcest

フランスのブラックメタラーによるソロプロジェクト。しかし本作の感触はややゴシックっぽいシューゲイザーのそれ。個人的には初めて聞いたとき、「ダークなライド」という感想を持った(歌声の雰囲気がマーク・ガードナーによく似ているので)。しかしこれ…

Colour Trip - Ringo Deathstarr

割と最近のアメリカン・シューゲバンドで、本作がデビューフルアルバム。巷ではニューゲイザー系とか呼ばれているのかな。男2女1のスリーピースで、フロントの男女は両方ボーカルをとる。この男女混声具合なんかはもろマイブラとかスロウダイブだけど、一聴…

ゲーム

関係というのは面倒だ。分かりやすい対立は見えない。しかし、 お互いがお互いにどれだけ無関心か、を競うゲームに今日一日巻き込まれていた様な気がする。 Last of usというゾンビゲームが面白そう且つ、評判も凄く良いので買ってみようかなと思っています。

女と男のいる舗道 - ジャン=リュック・ゴダール監督

ゴダールは(正直難しくて!)余り見ていないのだが、本作は分かりやすくて好きなので映画棚の箔つけも込めて、最近発売されたブルーレイを買った。今作の頃はゴダールとアンナ・カリーナのつき合い始めだったっけな。「○○のミューズ」という言い方を僕が初…

セイジ 陸の魚 - 伊勢谷友介監督

夏の映画。 サントラが非常に良かった本作は、イケメン俳優伊勢谷友介、8年ぶり2作目の監督作ということだった。特に日本で、俳優の監督作でろくなものを見た記憶が無いので余り期待していなかったがかなりよかった。舐めていたことを詫びたい。尚、原作小…

スプリング・ブレイカーズ - ハーモニー・コリン監督

ハーモニー・コリン監督作を初観賞。蛍光色のビキニに下は短パンというださいスタイルに、だらけた姿態を奔放にさらけだすチラシのビジュアルが最高過ぎて、家ではチラシを飾り、出先では携帯の待ち受けにする程気に入っており、それだけでも結構満足してい…

紺色

今日はえぐい夕立が降って、駅は浸水し電車が止まったりしていた。それを口実に予定を一つさぼった。 今ぐらいの季節、19時くらいの空の深い紺がとても好きだ。夕方と夜の間の、それもかなり夜よりの色。 しかし更新四回目にして早速「空の色が、、」とか書…

Loveless - My Bloody Valentine

初めて聞いたのは10代の頃で、どんな雑誌やレビューを観てもシューゲイザーの元祖にして至高みたいな事が書かれていて、それでツタヤでレンタルして聞いてみたもののあまりピンと来ず、より分かりやすい爆音を伴ったライドや、逆に、より耽美に振り切ったか…

HOWL - Black Rebel Motorcycle Club

初回の投稿は僕が一番好きと言っても過言ではないバンド、ブラックレベルモーターサイクルクラブの3rdアルバム「ハウル」(2005) について。このブログのタイトルもここから拝借しています。そもそもはビートの詩人、アレン・ギンズバーグの代表作の題名。 僕…

初めに

好きな映画や音楽についてなど、色々書き飛ばす予定。 旅の恥はかき捨て、適当に続けていきたいです。