知っていた結末とは言え、やっぱりとても悲しい。 最近この本の事を知って昨日初めて読み終えた自分には、まるでつい最近の出来事の様な気がしてしまう。ここに書かれている通り本が世界の似姿であるなら、それは勿論人間でもあるだろう。知りあったばかりの…
穂村弘さんがどこかで紹介していたのを何の気なしに図書館で借りて今半分位まで読んだところだけど、凄い。圧倒的な読書量から来る膨大な知識を下地として、哲学、文学、絵画、服飾などに纏わる広大なイメージの森を縦横無尽に飛び回る、幻の蝶。想像力と洞…
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